電気化学による細菌・ウイルス検出の最前線 〜新型コロナウイルス感染症の流行を経験して〜

新型コロナウイルス感染症の拡大のために、社会全体が大きな影響を受け、生活様式が激変しています。本講演会では、まず、コロナウイルスをはじめとする、ウイルスや感染症、その検出法などについてのバックグラウンドのお話を伺い、次に電気化学を武器にして、ウイルス検出等の技術を開発されている最先端の研究者のお話を伺います。ウイルスによって引き起こされる様々な問題に対し、電気化学がどのように貢献できるのか、受講者の皆様が考えられる場になれば幸いです。

ご案内パンフレット
主催	本会
協賛（予定）	日本化学会ほか
日時	2020年11月6日(金)　10時00分～17時00分
形式	オンラインセミナー（Zoom利用による双方向LIVE） セミナー会場はこちら

1. 新型コロナウイルス ～ウイルス学から考える検出の狙いどころ～
   （東京農工大学・国際家畜感染症防疫研究教育センター）水谷 哲也
2. 全自動PCR装置geneLEADシステムの開発とCOVID-19検査への利用
   （東京農工大学大学院・工学研究院）養王田 正文
3. 病原微生物に結合するペプチドを固定化したダイヤモンド電極の開発
   ～インフルエンザウイルスの超高感度検出～
   （慶応義塾大学・理工学部）松原 輝彦
4. 単一細菌・単一細胞の電気的センシング技術の開発
   （九州大学大学院・工学研究院）加地 範匡
5. 高感度電気化学DNAセンサーを用いたウイルス検出
   （兵庫県立大学大学院・工学研究科）山名 一成

300名（定員に達し次第締め切）先着順

2020年10月27日（火）

個人会員 5,000円，法人会員 7,000円，非会員 10,000円
学生会員 2,000円，非会員学生 4,000円
※参加費はいずれも税込
※協賛学会会員は本会会員と同等の条件で参加可能です。
該当する会員資格を選択してお申込みください。

本会セミナーサイトよりお申込みください。※受付終了しました

※受講規約（通信環境の整備・免責等）をご確認いただき、ご同意の上でお申込みください。
※お申し込み1件につき、セミナーの受講は1名までに限ります。
※セミナー内容の撮影・録画・録音等はご遠慮ください。

〇皆様からお預かりした個人情報は、本会からのご案内やご質問に対する回答として、電子メールや資料のご送付にのみ利用いたします。

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